本文へ移動

【パート】スタッフインタビュー

パート採用では子育て中の方、親の介護中の方など様々な方がいらっしゃいます。
どのような働き方をしているのか現場の声をお届けします。
興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

M.Y [所属:計量室 入社年:2012年6月 パートタイマー]

株式会社クリハラにパートタイマーとして入社して以来、計量室で約10年、ひたむきに働き続けてきたM.Y。
主に担当するのは、総菜キットやカット野菜に使用する野菜の計量だ。
長く働き続けるコツや、日々の業務について話を聞いた。
転職に踏み切ったきっかけ
前職でも似たような仕事を経験していたM。
10年以上もの長きにわたり勤務した職場だったが、求人案内で勤務時間の都合がつけられるクリハラの情報を目にし、転職を決めた。
面接の際は、担当してくれた従業員が穏やかで優しい雰囲気だったので、身構えずに臨むことができた。
 「午前の時間帯にしか働けないという都合にも柔軟に応じていただき、非常に感謝しています」。
良好な人間関係を築ける環境が魅力
計量室ではいまやベテランとなったMだが、完璧にはいかない日も時にはある。
入社時と比べると取り扱う製品の種類も増え、解凍しておくべき食材を冷凍庫から出し忘れたりするミスもあるという。
「失敗しても落ち込まず、長く働き続けられる一番の理由は、やはりこの仕事が好きだからでしょう」。
 従業員はみんな優しく、互いに思いやる気持ちがある。それが、この会社ならではの良いところだ。
探し物があれば、どこにしまってあるかを知る人が、すぐにありかを教えてくれる。
誰かが困っていれば、Mもすぐに手を差し伸べる。従業員一人ひとりが「人との接点を大切にしよう」と心がけ、コミュニケーションを積極的に取ろうとする、働きやすい環境があるのだ。
 「人の悪い一面だけを見て“嫌い”と決めつけたくはありません。私自身がそういう性格だから、ちょっとしたことでも話しかけて、みんなの良いところを探したいと思ってしまうんです」。

仲間たちへの感謝を胸に
 運動音痴で、プライベートで体を動かす機会はほとんどない。
しかし、この先も長く働き続けていくためには健康管理をしっかりと行い、体調にも気を配っていきたいという。
 「普段、スポーツなどはしていませんが、今のところ不調はありません。勤務中に立ち仕事で体を動かしているので、もしかすると、それが適度な運動になっているかもしれませんね」。
 人に指図するよりは、自分が動いてしまおうという性分。
短い勤務時間の中、急いで仕事を終えなければならず、慌ただしく動き回っていることも多い。
周囲もそれを理解し、「早く仕事を終わらせよう」と一致団結してサポートしてくれる。
いつも優しく支えてくれるクリハラのメンバーには、感謝の念が絶えない。仲間たちへの深く温かい気持ちを胸に、Mはこれからも走り続けていく。

T.F [所属:パックセンター 入社年:2009年4月 パートタイマー]

2009年(平成21年)、株式会社クリハラにパックセンターに入社したT.F。
パートタイマーとして勤務し、野菜のカットや袋詰め業務に携わっている。
「クリハラ・オブ・ザ・イヤー」でパックセンター部門の初代受賞者に選ばれたTに、仕事への思いや長く仕事を続ける秘訣を聞いた。
自分に合った仕事
 独身時代は倉庫の品出し業務に携わっていた。
その後、はんだ付けや化粧品の組み立て作業に従事したが、仕事は徐々に減少していく。
そんな折に、職業安定所で紹介された求人が、クリハラだった。
レジか包丁を使う仕事のどちらかを提案され、包丁を使う方を選んだ。
初めの業務だったが、コツコツと作業をするのが好きな自分に合っていると思ったという。
正確なカットは目の感覚から
 主に担当しているのはかぼちゃやさつまいものカット作業だ。
同じかぼちゃでも半分に切ったり、パック詰めの量に合わせて切ったりするため切り方は様々。
1パックは10枚入りで800グラム、600グラムなど。
1枚の重さが80グラム、60グラム、厚さも10ミリ、8ミリなどと決まっている。
機械は使わず、包丁を使い1枚ずつ手作業で切っていく。正確に切るのは慣れないと難しく、厚めになりがちだ。
最初は苦戦したが、先輩に教わりながら少しずつ技術を習得した。
大事なのは目の感覚。上の方に目線を置き、包丁の刃を垂直に当ててそのまま縦に降ろす。
その感覚が身に付けば、まっすぐ一定の厚さにカットできるのだ。
今では固いかぼちゃも正確に切れるようになった。 また、気を付けているのは切る技術だけではない。
衛生面では、手洗いはもちろんまな板や包丁のアルコール消毒をこまめに行い、清潔な環境を保つよう心掛けている。

失敗しても大丈夫
 野菜を規定通りの厚さに切れず、やり直しになる時もあるが、Tは失敗も前向きに捉えている。
 「1回失敗すると頭に入るので、同じ間違いは起こさないと思います」。
 どこが悪かったのか自分で考えれば、次からは気を付けるようになる。
同じ失敗を繰り返さず、技術も向上していくのだ。誰でも最初から上手にできるわけではない。
新人に教える時は、失敗を恐れる必要はないと伝えている。
仲間と支え合って
 長く仕事を続けて来られたのは、仲間の支えが大きい。いつもみんなで助け合い、励まし合ってきた。
 「仲間の励ましがあると、もっと頑張ろうという気持ちになりますね」。
 今では自身よりベテランの人は2~3人で、若い世代が増えてきた。
職場に活気が出てきたと感じており、とても嬉しい。
あとどれぐらい働けるかは分からないが、健康に気を付けて、みんなに元気をもらいながらできるだけ長く仕事を続けたいと思っている。
 立ちっぱなしで忙しいパックセンターでの業務は決して楽ではない。
しかし、仲間と助け合える温かい雰囲気の中で、自然と仕事を続けて来られた。
Tはこれからもはつらつと仕事に取り組み、若い世代のお手本となっていくだろう。

H.K [所属:計量室 入社年:2018年1月 パートタイマー]

2017年に中途入社し、計量室で働くH.K。
指示書に沿った計量は慎重さが求められる仕事であり、集荷トラックが来るまでの迅速な対応も大切な任務だ。
かつての同僚とともに再び
 入社のきっかけは、以前歴史資料館でともに働いた友人からの紹介だった。約20年もの付き合いとなるI.Tだ。
資料館の受付と介護施設の厨房を経て、Hは漬物屋や温泉施設、Iは株式会社クリハラに就職した。
温泉施設でのシフト体系が変わったことで勤務時間が少なくなったため、「収入も減ってしまい困っている」とIに相談したところ、このような一言が返ってきた。
 「うちの会社は忙しいよ。来てみれば?」
 それを聞いたHはすぐにクリハラへ連絡し、縁あって入社できる運びとなったのである。
部署は異なるが、数年ぶりにIと同じ会社で働くことに。言葉通り、忙しい日々が幕を開ける。
前職の後任を探すため、入社から3か月間はダブルワークが続いたという。
息のあった連携プレー
 計量を担当するのは、Hを含めて2人。
計量器を挟み、向かい合っての作業だ。
玉ねぎ、長ねぎ、葉菜類、筍など、様々な野菜が用途に合わせてカットされ、コンテナに入っている。
それを指示書に沿って計量し、パッキングしていく。
 息を合わせつつ交互に計量機を使用し、野菜の種類が変わる時は器具や手を洗浄。更に念入りな消毒を行う。
「一人が洗浄を担当している間に、もう一人は次の作業の準備を開始。量を間違えないよう、細心の注意を払っています」。
無駄のない動きで作業を進め、大量の野菜を詰めていく毎日だ。
準備中の不幸な事故
 ある日、仕事の準備をしていたHを悲劇が襲う。
うっかり作業場で転倒した瞬間、「ゴリッ」という鈍い音が。その直後、全く腕が上がらなくなってしまった。
 検査の結果は、右肩の骨折。自分の不注意で仕事に穴を開けてしまい、やるせない気持ちに。
療養中は「とにかく早く復帰したい」という一心だった。
休んでいる期間が長引くほど、職場復帰への不安は募るばかり。
 「品目や機械が変わるかもしれない。ついていけるだろうか」。
 そんな時に心の支えとなったのが、職場の状況を報告してくれた仲間たちである。
常に情報を届けてくれたことで、復帰へのイメージトレーニングができたのだった。
 
怪我を乗り越えて
 その後、約3か月間に及ぶ療養期間が終了し、念願の復帰を果たす。
まだ完治とはいかないものの、自宅でのトレーニングや病院でのリハビリの成果は上々。
仕事柄、重いものを運ぶ機会が多い中、ともに働く仲間たちの協力体制も万全だ。
療養中には「しっかり治してきてね」と温かい声をかけられ、安心して休めたという。
 「怪我をしないよう気をつけながら、日々のノルマをミスなく、時間通りに出荷できるるよう、これからも頑張っていきたいと思います」。
 困難を乗り越えた今、支えてくれた仲間たちに恩返しをするため、Hは今日も懸命に作業を続けている。

K.M [所属:カット室 入社年:2018年4月 パートタイマー]

カット室に所属するKが、株式会社クリハラに入社したのは2018年のこと。
子どもの頃から料理が好きだったKが、いつも身近な存在であった「食」を仕事にすることは、自然な流れだったという。
入院中の母に代わって
 小学生の頃、料理に興味を持ち始めたKは、母を手伝い一緒に台所に立つことが多かった。
だが、中学1年生のときに母が入院。
それまで「お手伝い」だった料理が、ある日を境に毎日の「仕事」に変わったのだ。
料理だけではない。掃除や洗濯など、母がこれまで家族のためにしてくれた仕事はたくさんある。
母の不在に心細さを感じながらも、姉と一緒に一つひとつ家事を覚えていった。
「きちんと卒業する」という約束
 姉と分担していたとはいえ、学校に行きながら家事をこなすのは容易なことではない。
最初の頃は悪戦苦闘していたが、少しずつコツをつかみ、工夫をして、徐々に学業と家事の両立に慣れていった。
例えば、慌ただしくなりがちな朝も余裕をもって過ごせるように、夕飯の支度と一緒に次の日の弁当の準備もしておく。
これは、家事を効率よく終わらせるための小さな工夫の一つだ。
 忙しい毎日だったが、大きく体調を崩すことなく通学し、無事に高校を卒業。
早くから自分の身の回りのことに責任を持ち、規則正しい生活が身についていたからだろう。
だが、それだけではない。
高校卒業まで走り続けることができたのは、「学校はきちんと卒業する」という両親との約束を守るため。
しかも、ただ卒業するだけではなく、無遅刻無欠席の皆勤賞を付け加えて、約束を守ったのである。
父の手作り弁当に感謝
 「食に関わる仕事がしたい」と思い続けていたKは、迷うことなく就職先をクリハラに決めた。
社会人になっても今まで通り姉と一緒に家事をこなしていたが、K家の役割分担に小さな変化が生まれた。
父が朝5時に起きて弁当を作ってくれるようになったのだ。
「私が出勤する様子を見るまで、父は心配でたまらないのだと思います」。
父の手作り弁当には、これまで母に代わって家事を引き受けてくれたことへの感謝の気持ちがたくさん詰まっている。
Kは家族との絆を感じ、父を心配させないよう毎朝元気に職場に向かう。
より効率よく仕事をこなせるようになりたい
 カット室では、野菜のカットから殺菌、洗浄という一連の作業に従事。
任された作業を不備なく進めるだけでなく、より効率的に多くの業務をこなせるようになりたいと、工夫を凝らしているという。
家事と学業の両立で学んだことを仕事にも活かし、成長を続けているK。
若さみなぎるKの活躍は、まだまだ始まったばかりだ。

I.M [所属:セット室 入社年:2008年7月 パートタイマー]

新卒で株式会社クリハラに入社して以来、約10年にわたって惣菜キットの製造に携わってきたI.M。
現在はセット室で、フルタイムのパート社員として勤務している。
今回は、仕事をする上で大切にしていることや、今後の目標について聞いた。
入社のきっかけをくれた従妹
Iが入社を決めたのは、クリハラに勤務していた従妹がきっかけだった。
「主に野菜を取り扱う会社で、大変だけどやりがいがある。社員のみんなが親切で優しい」という話を聞き、興味を惹かれたのだ。
 入社後は、惣菜キットに使用する野菜の計量を行う計量室に配属。
当初は8時半から15時までの時短勤務だった。
社会人になって初めて経験する職場ということもあり、野菜の種類を把握しきれず、最初のうちは間違えてしまうことも多々あった。
それでも、従妹から聞いていた通り親切な社員が多く、周囲に支えられながら日々の業務に取り組んだ。
その後会社からの提案を受け、フルタイムでのパート勤務に。
勤務時間が長くなった分、作業を終えた後の片付けや、翌日の準備にも気を配るようになったという。
作業はミスなく、時間内に
入社して5年ほど経った頃、計量室の後工程であるセット室に異動になった。
セット室は、計量室から送られてきた材料をレシピ通りに揃えてまとめ、次の工程に流す部署だ。
特に気をつけているのは、数や重量などの確認を必ず行うこと。
以前、計量室から送られてきたものをきちんと確認しないまま次の工程に流したところ、内容に誤りがあり、送り返されたことがあった。
このときの経験から、いかなる場合でも自分の目で必ず確認することを大切にしている。
 また、1日にセットする数が多いため、作業は時間との戦いでもある。
ミスがないようしっかりとチェックを行いつつ、時間内に終わらせるべく意識して取り組んでいる。

目標に向かって
職業柄、スーパーで買い物をしているときにカット野菜を見て「会社と同じものを使っているな」「こんな切り方をするんだな」と考えることが多いというI。
会社の取引先であるスーパーに行った際には、惣菜やお弁当を見て「これは私がセットした野菜で作られているのかもしれない」と嬉しくなることもある。
 今後の目標については「正確さが求められる部署なので、間違いがないよう今まで以上にしっかりと仕事に取り組んでいきます」と語ったI。
これからも誠心誠意仕事に向き合い、より多くのことを吸収していくに違いない。

O.M [所属:パックセンター 入社年:2012年11月 パートタイマー]

2012年に株式会社クリハラに入社したO.M。
子育てをしながらパックセンターでパートタイマーとして働いている。
気がつけば入社当初は想像もしなかったほど長く働いているという。
Oに、仕事が続けられた理由とその思いを聞いた。
会社の環境に惹かれて
 結婚後はまだ手がかかる小さな子どもを抱えていたこともあり、家でできる内職の仕事を行っていたO。
一番下の子が小学校に入学するタイミングで、外に出て働こうと職探しをしていた際に、クリハラで働いている知り合いとのつながりが縁となり、面接することになった。
働く時間や休日に融通がきく環境に惹かれ、そのまま入社を決意した。
 入社当初から、パックセンターに配属で、今は主にジャガイモ作業を担当している。
伝票を見て1日の仕事を確認したら、ジャガイモを機械にかけて皮をむき、指示通りの重さにカットする。
最初はいちいち計りにかけて重さをチェックしていたが、今では感覚で重さがわかるようになってきた。
長く働いてきた経験が、技術的にも心情的にもOを大きく成長させてきたのだ。

長く続けてこられた理由
 勤務の条件には惹かれたものの、実は入社当初は、それまで内職の仕事に従事していたため、たくさんの人と仕事を行うことが正直不安だった。
サービス業のように人に愛想よく振る舞わなければならない仕事は、性格的に向いていない。
クリハラでは野菜を扱う仕事だが、それでも人と一緒に仕事をするのは久しぶり。
どうなることかと思っていたが、こんなに長く働くことになるとは想像していなかったという。
 「長く働き続けられた理由は、人に恵まれたから。一緒に働いている方たちは、みなさん本当に優しくて明るい人たちなのです」。
 仕事でミスをしてしまっても、「大丈夫、大丈夫」と現場のみんなが一緒に手伝ってくれたこともあった。
今では、自分より後に入ってきた人たちにアドバイスをすることもある。
自分自身を丸ごと受け入れてくれるスタッフたちに支えられて、今のOがいる。
自分にフィットした環境と働き方がやりがいに
 入社時は小学校に入る直前だった下の子も、今では中学生になった。
仕事に慣れるまでは、子育てとの両立がうまくいかずにイライラしてしまうこともあったが、振り返るとそれも懐かしい思い出だ。
 「一緒に働くスタッフには、子育ての相談もします。生活のために働く部分はもちろんありますが、ささいなことでも話せる環境で働くことで、気持ちが楽になることがありますね」。
 自分自身の都合に合わせて働ける環境と、ほどよい距離感のスタッフがいるからこそ、今日までクリハラで働き続けてこられた。
これからもOは自分に任されている仕事を全うし、楽しみながら仕事を続けていくことだろう。

K.Y [所属:生産管理室 入社年:2017年10月 パートタイマー]

生産管理室にパートタイマーとして勤務するK.Yは、2017年10月、株式会社クリハラに入社した。
子育てと仕事のバランスを保ちつつ、目標を持って日々奮闘している。
友人からの紹介
新たな職場を探していたKは、子どもを通して知り合った友人に相談したところ、「とても働きやすい会社だ」と、彼女自身が働いている職場を紹介される。それが、クリハラとの出会いだった。
「ママ友」からの紹介ということもあり、クリハラは信用できる会社だと理解していたものの、実際の社風や人間関係については入社してからでないとわからない。
緊張しつつ求人に応募したKだったが、入社後、その心配は全くの杞憂であったと判明する。
チームで働く喜びを知る
配属先は、生産管理室。5人ほどでチームを組み、店ごとに商品をピッキングし、タイムテーブルに沿って箱詰めを終わらせる。
互いに声を掛け合い、手が足りないところは積極的に手伝う。
万が一ミスをした場合でも、メンバーがフォローに入り遅れをカバーするなど、互いを気遣い支え合う環境が、そこにはあった。
Kもその一員として、いつしか周囲のフォローに回れるようになった。
チーム一丸となって動き、無事に時間通り仕事を終えたときの達成感。
それは何物にも代えがたく、「また次も頑張ろう」という活力を与えてくれるのだ。

家庭と両立できる環境
現在、中学生と保育園児の2人の子どもを持つKだが、クリハラでは柔軟なシフト調整が可能で、子育てと仕事のスケジュールを無理なく両立できている。
特に、新型コロナウイルスによる休校や登園自粛の間は、兄弟で留守番をしている状態。
子どもたちだけで日中の長い時間を過ごさせるのはどうしても不安が残るため、通常より少し早めに仕事を切り上げ帰宅している。
そうしたイレギュラーな対応ができるのも、快く送り出してくれるメンバーのおかげだ。
温かい仲間たちへの感謝の念は、尽きることがない。
慌ただしい夕暮れ時
一度帰宅すれば、そこは戦場。
子どもたちが学校や保育園に通っていれば、帰宅してすぐに夕飯の用意が待っている。
ときにはその前に塾や習い事への送迎をしなければならない。
一度でも腰を下ろし一息ついてしまえば、再び立ち上がる気力はなくなってしまう。
帰宅した勢いそのまま、家事と育児をやり遂げなければならない。
それでも「仕事を辞めたい」と思ったことはないという。
働きやすい環境があるからこそ、自分や家族のペースを保ちつつ、頑張り続けることができるのだ。
 
目指すべき人たちの背中を追って
「体力の続く限り、この仕事を続けたいですね。同じ職場の先輩方のように、長く働いていきたいと思います」。
目標となる先輩たちに囲まれ、走り続けるK。
いきいきと働くその姿は、いずれ新たに入社してくる従業員にとっての憧れとなるに違いない。

N.W [所属:トリミング室 入社年:2002年7月 パートタイマー]

パートタイマーとして15年ほど勤務するN.Wは現在、トリミング室での業務に従事している。
前職で長く製造業に携わっていたN。
新たな分野に挑戦してみたいと思い、株式会社クリハラに入社し、食品業界に足を踏み入れた。
仲間がいるから頑張れる
トリミングは全て手作業で行われる。
野菜の傷んでいる個所を目視で確認して切り落としたり、業者の指定した加工を施したりするのが仕事だ。
現在は茄子のカットを担当しているが、その数およそ1日2000本。
複数人で行うとはいえ、膨大な数を出荷に間に合うようスピーディーに処理する様は、まさにプロの仕事だ。
繁忙期にはこれが数倍にも膨れ上がるが、会社が人員確保や生産計画を綿密に行っているおかげで、乗り切ることができている。
入社当初はまだ体制が整いきれていなかったために、マンパワーが頼みの綱だった。
人手も足りず、ピーク時は夜遅くまで作業にあたったときもある。
どれほど大変な状況でも乗り越えられたのは、仲間の存在にほかならない。
「トリミングのチームは、『皆で協力して仕事をしよう』という雰囲気に溢れています。互いに声をかけ励まし合い、一つの目標に向かって進んでいくのです」。
このチームワークの良さは、入社当時から変わらない。
転職活動をする中でクリハラの面接に臨んだ際にも、そうした職場の雰囲気に惹かれて入社を決意したほどだ。
たとえ挫けそうになったとしても、ともに頑張ってくれる仲間がいる。その安心感が、Nの心を強くしてくれた。

成長を実感できる職場
そんな温かい仲間たちに囲まれ、Nは少しずつ技術を磨いてきた。
野菜の切り方は何通りもある。茄子に入れる切れ込みも、出荷先によって本数が変わる。
どんなメニューに使用されるのかで、乱切りや輪切りなど、カット方法も大きく異なる。
それらを毎日、数千本の茄子を扱う中で使い分けなければならない。
最初はなかなか要領をつかめず、指定の切り方通りにできないときもあったが、今となってはそうしたミスもほとんど起きない。
どんなシーンで間違いが起きるのか。それを防止するためにはどうしたら良いのか。
試行錯誤を続けたことで、気を付けるべきポイントが明確になり、ベストな方法を見出せたのだ。
日々の業務を通して、確実なスキルアップを実感できるクリハラの仕事。
成長の可能性は無限に広がっている。
「これからも、良い品物を作っていきたいと思っています。トリミングの部署から良い製品を世に送り出す。それが私の目標です」。
努力を積み重ね身につけた技術を武器に、Nは今日も仕事に向き合う。

K.A [所属:調理室 入社年:2016年4月 パートタイマー]

2016年、株式会社クリハラに入社したK.Aは、現在調理室でパートタイマーとして働いている。
3人の子どもを育てるワーキングママとして忙しい毎日を送る、Kの素顔に迫った。
母として、主婦として、パートタイマーとして
 結婚して3人の子どもに恵まれたKは、子どもが育ってきたタイミングで、家から近く通勤しやすいクリハラに入社。
パートタイマーとして基本的に月曜から金曜までの週5日、午前10時から午後3時の時間帯で勤務している。
子どもは9歳、7歳、5歳の育ち盛りで、子どもの行事があるときはそちらを優先して仕事を休むようにしている。
そんなKの1日は長い。朝は小学校に行く子どもに合わせて6時前には起床。
朝食を準備し、子どもを送り出して仕事に向かう準備をする。
5時間働いた後、仕事帰りに保育園に通う下の子のお迎えに行き、家に着くのが午後4時を少し過ぎたくらい。
そこから夕飯作りに洗濯、風呂の準備をして、寝るのはいつも午前0時前後だ。
土日は休日とは言え、小学生の子どもたちのスイミングスクールがある。
スイミングが終われば子どもたちと帰り道に買い物に行き、また一週間が始まる。
そんな忙しい毎日を乗り切る秘訣は、好きなものを目一杯食べること。
また、一番下の子は、Kを癒してくれる存在である。
こうして目まぐるしく過ぎていく中で、自分の時間を取ることは難しい。
だが、自分のペースは大切にして過ごしているという。
 自分のペースで
 Kの担当は、調理室だ。
調理室には社員が2人おり、Kと共に作業に当たる。
主な仕事内容は、人参のボイルやジャガイモを蒸すなど野菜の下ごしらえ、肉じゃが、ジャーマンポテト、麻婆豆腐のたれの計量だ。
2019年で4年目を迎え、仕事にはだいぶ慣れてきた。
1日の中でも特に忙しいのは午前中。
忙しい時もひたすら作業をこなして乗り切る。
大切にしているのは、これまで通りマイペースで自分なりに頑張ること。
それは2020年のKの目標でもある。
自分のペースで仕事をする大切さは、特に子育てをしながら仕事に励むスタッフに伝えたいと感じている。
クリハラの環境に感謝
 子育てに家事、仕事と慌ただしい日々の中でも、変わらず自分のペースで歩み続けるK。
それは、働く母親が多く、子ども優先で仕事に励むことができるクリハラの環境があってこそ実現できている。
これからも、この環境に感謝をしながら、Kは自分に任された仕事に全力で取り組んでいくに違いない。

 Y.R [所属:計量室 入社年:2009年5月 パートタイマー]

株式会社クリハラで計量室のサラダライン責任者を務めるY.R。
子育ての傍ら、責任感を持って仕事に取り組むYに、仕事で大切にしている思いや会社の魅力について話を聞いた。
クリハラの魅力
 クリハラに入社したのは、母親であるT.Tの紹介がきっかけだ。
前職で働いている最中に患った病気が治癒し、そろそろ働きに出ようかと思った頃、母親に声をかけられた。
今では入社から約10年が経過しており、サラダラインの責任者を務めるまでになっている。
 ここまで長く働き続けられた理由の一つが、人間関係だ。
スタッフはみんな、いつもニコニコしていて、協調性がある優しい人ばかり。
6歳の子をもつYは、子どもが熱を出した時にはどうしても早退しなければならない。
そんな時でも嫌な顔をせず、送り出してくれる。
責任者になってから強く感じるのは、上司の存在の心強さである。
責任者として煮詰まった時、悩みを聞いてくれる上司の存在は、本当にありがたい。
どんな立場の人でも働きやすい方法を考えてくれるのが、クリハラの良さだと感じている。
大事にしている思い
 そんなYが仕事をする上で大事にしているのは、クレームを出さないようにすることだ。
異物混入の防止はもちろん、ドレッシングの入れ忘れなどが無いように、日々気を引き締めて取り組む。
 責任者として、派遣スタッフたちも気にかけている。
経験のないスタッフに作業を一から教える時には、初心に立ち返って指導する。
慌てずミスのないように、確実に仕事をするのが肝要だ。
その分はベテランのスタッフたちが補えるよう、チームワークを意識して動いている。

今の自分を作り上げたきっかけ
 これまで働いてきて最も印象深い出来事は、6〜7年前、社長の岩渕から「パートのチーフをやってみないか」と声をかけられたことだ。
「自分に務まるのだろうかと不安はありましたが、どこまで自分ができるか試してみたいという気持ちで引き受けました」。
今までの働きぶりが評価されたことが、素直に嬉しかった。
そこからは、不安をかき消すかのように必死に勉強をする毎日。
計量室のすべてのテーブルの仕事を把握できるよう、自ら申し出ていろいろなテーブルで作業をした。
必死だったあの頃があって、今の自分がある。
だからこそ、今のYの目標は「会社を良くすること」だ。自分を支えてくれる会社に恩返しがしたい。
そして自分にできる恩返しは、赤字にならないようクレームを出さない仕事をすることだと考えている。
 周りの人への気配りと感謝の気持ちを忘れず、真摯に仕事に励むY。
これからもクリハラの縁の下の力持ちとして、会社を支えていくだろう。

 S.H [所属:パックセンター 入社年:2015年7月 パートタイマー]

2015年、株式会社クリハラにパートタイマーとして入社したS.H。
入社当時と比べると、仕事量も取り扱う商品の種類も増えてきた。
そんな状況も楽しみながら取り組んでいるというSに、仕事への思いを聞いた。
予想とは一転
 以前は栄養士の仕事や、夫の実家の接骨院で事務職をしていた。
母親の介護もあり、働き方に融通が利く仕事を探していたときに出会ったのがクリハラだ。
 栄養士の経験から食品業界に親近感があり、業務への不安はなかったものの、入社してみると想像以上に大変だった。
Sの1日は、当日の仕事内容を確認することから始まる。
カットする野菜はきゅうり、さつま芋、南瓜、春菊……など様々だ。
南瓜やさつま芋などの硬い野菜は思うようには切れないし、野菜によって切り方も異なる。
それらを洗ってコンテナに詰めたり、グラムごとにカットしたり、本数ごとに分けたりと、発注書通りに対応する。
 大変な仕事だが、今日まで働き続けられているのは仲間の存在のおかげである。
年齢は20~70代までと幅広く、個性豊かだ。チームで助け合いながら、日々楽しく働いている。
和気藹々
 入社当時は便の時間に間に合わせられるよう、焦って作業をしていた。
そんなSも、「ゆっくりで大丈夫」と声をかけてくれる先輩社員の指導の下、徐々に仕事に慣れてきた。
 心がけているのは、多岐にわたる細かな指示を正確に把握するため、発注書をよく読んでグラムや枚数を一つひとつ確認することだ。
それでも失敗してしまうこともあるが、周囲が前向きな指導をしてくれるから、前に進むことができる。
 今でも便の出発時間に追われ、「間に合わない」「だめだめ」といった声が飛び交うことがあるが、そんな時でも笑顔があり、声をかけ合い、励まし合う。
仲間と作り上げる楽しい雰囲気が、仕事のモチベーションを高めているのだ。
万が一の時に助けてもらえる環境
 2018年に自身の腎臓結石で約1か月半休みをもらい入院したときのことは、今でも忘れられない。
 同僚にはいつも助けてられているが、入院中にもメールや電話をくれて、自分を支えてくれた。
退院後も温かく迎え、気遣ってくれた。
最近ではめまいの症状を抱えているが、そんなときでも嫌な顔をせずに助けてくれる。
先を見て手伝ってくれる社員が多いのも、クリハラの魅力だ。
 「皆さんには感謝の気持ちしかありません。クリハラで良かったと心から思っています」。
楽しく働くために
 今後も体を大事に、仕事に励んでいくのが目標だ。
そのために、毎日のラジオ体操や足裏マッサージ、耳のマッサージは欠かさない。
同じ症状を持つ同僚との情報交換も楽しみの一つになっている。
 「尊敬している先輩は、同僚全員です」。
恵まれた職場と仲間に出会えたSは、仲間とともに一歩一歩、前に進んでいく。

 I.K [所属:セット室 入社年:2000年6月 パートタイマー]

2000年(平成12年)から株式会社クリハラで働いているI.K。
現在はセット室に所属し、計量室から運ばれた野菜をレシピ通りに集める作業を担当する。
そんなIに、入社のきっかけや仕事をするうえで心がけていること、今後の目標を聞いた。
偶然目にした広告
 クリハラで働く前は、家で内職をしていた。
一番下の子どもが小学5年生になったのを機に、外で仕事をしようと考えるようになる。
そんなとき偶然目に留まったのが、クリハラの求人広告だった。
 「はっきりとした理由は覚えていないのですが……なんとなく気になって、話を聞きに行きました。それが、クリハラで働き始めたきっかけです」。
 それから長く働き続けられたのは、仕事が自分に合っていて、人間関係に恵まれたおかげだと思っている。
焦らず確実な仕事を
 毎日の仕事に大きな変化はないが、ミスをすることもあり、そんなときはやはり落ち込んでしまう。
 以前、中身とまったく違う商品シールを貼ってしまい、指摘されるまで気づかなかったことがあった。
自分では間違いのないよう、十分注意して貼っているつもりだったため、ミスを知ったときはショックを受けたという。
しかし、「悩んでいても仕方がない」と、すぐに気持ちを切り替えた。
それ以降は同じミスをしないように、必ず商品とシールを見合わせるようにしている。
 「焦って仕事をすると間違えやすくなります。なるべく落ち着いて、冷静に。それが一番大切です」。

一日の始まりを気持ち良く
 Iがやりがいを感じるのは、割り当てられた仕事を時間内に終わらせ、次の段階の手伝いができたときだ。
時間内に終わらせるため、朝は定時よりも20分早く出勤し、一日の準備をしている。
朝の作業が順番通りにできると、気分が良い。これも、落ち着いて仕事を進めるための心がけだ。
 「今後も、日々の業務を真面目にこなしていきたい。定年である65歳までフルタイムで働き続け、毎日仕事を残さずに帰るのが目標です」。
 Iはこれからも誠心誠意、仕事に向き合い続けるだろう。
TOPへ戻る